ライバルの“2倍”売れるノアヴォクはそんなにスゴいの? セレナやステップワゴンを積極的に選びたい理由
掲載 carview! 文:山本 晋也 79
掲載 carview! 文:山本 晋也 79
日本のファミリーカーといえば、どんなクルマを思い浮かべるでしょうか。
「ホンダ N-BOX」や「スズキ スペーシア」といった軽スーパーハイトワゴンは、ご存知のように日本一売れているカテゴリーといえます。
また、「トヨタ ヤリス」や「ホンダ フィット」、「スズキ スイフト」などに代表されるコンパクトカーも、よく見かける印象があるかもしれません。
とはいえ、夏休み期間に高速道路のパーキングや各地のレジャー施設で目立っていたのはMクラス・ミニバンに属するモデルではないでしょうか。
具体的には、「トヨタ ノア/ヴォクシー」の姉妹車、「日産 セレナ」、「ホンダ ステップワゴン」が、このカテゴリーでしのぎを削っています。
2024年上半期の販売実績を見ても非常に接近した数値となっています。
■2024年上半期(1月~6月)販売実績 ※自販連調べ
・セレナ|4万169台(前年比116.6%)
・ノア|3万5105台(同69.5%)
・ステップワゴン|3万4932台(同218.7%)
・ヴォクシー|3万4794台(同71.5%)
しかし、実は顔違いの姉妹モデルであるノア/ヴォクシーを合計すると7万台規模であり、セレナやステップワゴンそれぞれと比べると、ほぼダブルスコアでリードしているという風に統計データを読み解くこともできます。
(次のページに続く)
>>【検討中の方必見】新型セレナの各グレードを徹底分析! ガチでおすすめしたいのは?
>>新型セレナe-POWERの走りはスポーティ!? 家族も自分も楽しめる1台だった
【日産 セレナ】>【クルクル動かせる!】360ビューはこちら
>価格やスペックはこちら
>ユーザーレビューはこちら
>専門家のレビューはこちら
>中古車情報はこちら
>みんなの質問はこちら
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
フォーミュラEの第12シーズンが開幕……しかしいきなり完走わずか13台の大乱戦に。デニスがポール・トゥ・ウイン|フォーミュラEサンパウロE-Prix
“空飛ぶ女将”がもてなす「一茶のこみち美湯の宿」【心を満たす温泉宿24選】
【F1アブダビGP予選の要点】Q2でのタイヤ選択が明暗分けたか。選手権首位ノリスの懸念事項
世紀の大逆転&5連覇なるか? フェルスタッペンが最終戦でポールを確保。角田裕毅はQ3進出で意地見せる|F1アブダビGP予選レポート
フェルスタッペン、逆転王座に望みを繋ぐPP獲得。ノリスがフロントロウに並ぶ【予選レポート/F1アブダビGP】
F1アブダビGP予選速報|逆転王座へ! フェルスタッペンがポール獲得。ノリス2番手、ピアストリ3番手……角田裕毅、執念のQ3進出10番手
ゴルフカートにつける後付けクーラーだって!? 馬力アップで風量2倍! 三笠製作所が「OASISプラス」を開発! シートヒーターもあるぞ!!
岩佐歩夢「クルマに乗っていたら気が付かなかったこと」を学んだ充実した1年。FP1は“ローソン想定”で走行/F1インタビュー
【追記】レッドブル育成のリンドブラッドが今季3勝目。カンポスがチームタイトル争いに望みを繋ぐ/FIA F2第14戦レース1
F1デビュー決定のリンドブラッドが今季スプリントレース2勝目。F2デビュー2戦目のツォロフが非凡な走りで3位。宮田莉朋は14位|FIA F2ヤス・マリーナ スプリントレース
2025年も熱い戦いを繰り広げたSUPER GT……トヨタ&レクサスのGT500マシンヒストリー
価格1200万円オーバーも! 芸術性が高いコラボ時計3選──ウブロ、ピアジェ、ブルガリ
「クロスビー」が“実質フルモデルチェンジ”で昨対比269.8%と大復活。コンパクトSUVの王者「ライズ」を脅かす存在に!?
「N-ONE」一部改良。販売店には6MTの「RS」と「特別仕様車」に問い合わせ集中…「やっぱりMT車は運転が楽しい」の声も
【やっぱり大人気】長らく買えなかったガソリン仕様「RX350」が受注再開。購入者からは「コスパ最強」の呼び声も
【コメント欄で激論】「500万超えは厳しい」「アルファード買ったほうがいい」…「オデッセイ」一部改良に関する記事が話題
【新車が高い問題】北米でじわりと広がるセダン回帰。日産「セントラ」が示す“手頃さ”というもうひとつの選択肢
【ここが変わった】新型「デリカD:5」まもなく登場! 改良前モデルの“惜しい点”や、お買い得度はどうなった?
ソニー・ホンダモビリティが「アフィーラ1」の量産型を1月のCESで公開。さらに新たなコンセプトモデルも予告へ
【正体が判明】謎のレクサス版スポーツモデルは「LFA コンセプト」だった。BEVでも“走りの魂”を継ぐ次世代フラッグシップがついに姿を現した
【市販化なるか】“ランクル75周年”に向けて浮かび上がるトヨタ「ランドクルーザー Se」のこれからの動向
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!